こんまり(近藤麻理恵)がアメリカで大人気なのはなぜ?理由は3つ!

こんまり、近藤麻理恵 気になる人

片付けコンサルタントのこんまりこと近藤麻理恵さんは現在アメリカに移住していて、アメリカで大人気になっています。その大人気になった理由は何だったのでしょうか?気になりますね。

こんまりさんがアメリカで大人気になった理由が3つあるようなので、詳しくご紹介したいと思います!

こんまり(近藤麻理恵)がアメリカで大人気なのはなぜ?理由は3つ!

こんまりさんがアメリカで人気になった理由は、アメリカ人の生活スタイルにあったようです。その理由を3つご紹介したいと思います!

理由その1.片付けることが画期的だった!

こんまり、近藤麻理恵

こんまりさんがアメリカで人気になった理由、一つ目はアメリカ人にとって片付け自体が画期的だったことにあるようです。

アメリカの家は広いため、モノを置くところがたくさんあるので、モノをため込む家庭が多いそうです。そのため、片付けることに馴染みがないということです。

アメリカは「消費大国」で、モノを買うこと=幸福感と結び付け、娯楽とみなす文化と言われています。なので、いらないものまで買い込んでしまうことになったりするそうです。

まとめると、モノを買いまくる→家が広い→モノを置く所がたくさんある→モノをため込む→片づける習慣がない、ということになります。アメリカの人は整理整頓のような習慣もないってことなんでしょうか。

そんなアメリカ人にとって、こんまりの「片付け」が画期的!となったようです。目からウロコということでしょうか。アメリカでは、モノをどれだけたくさん持っているかということに価値をおいていた風潮から、モノの質に目を向けるようになってきたことも、片付けに目を向ける要因になったようです。

理由その2.寄付する文化と合致した!

こんまり、近藤麻理恵

こんまりさんがアメリカで人気になった理由、二つ目はアメリカ人の寄付する文化と一致したことにあるようです。

こんまりさんは片付けをする前に家に挨拶をします。それは、「片付けをすることはお家をハッピーにすること」と気づくことができるからだということです。

こんまり流片付け術は、ひとつひとつ手に取ってときめくかときめかないか、確認していきます。ときめかなかったモノは「ありがとうございました」と言って手放します。

そのモノに対して感謝の気持ちを持つことが、アメリカのチャリティー文化にピッタリはまって、人気になったということのようです。

アメリカ人は要らなくなったモノは捨てずに寄付をする文化があるので、こんまりブームのおかげで、リサイクルショップに寄付する人が急増したそうですよ。

 

 

理由その3.収納方法が画期的だった!

こんまりさんがアメリカで人気になった理由、三つ目はアメリカ人が衣類をたたむという習慣がなかったことにあるようです。

アメリカ人は基本的に洋服はハンガーにかけることが主流となっているようで、衣類を畳んで収納するとスペースをあまりとらないということが画期的だったようです。

畳んで収納するなんて、世界で当たり前にやっていることだと思っていたので、畳む習慣がないということに驚きました。家が広いからこそなのでしょうか。

まとめ

こんまり(近藤麻理恵)がアメリカで大人気になった理由について、ご紹介しました。

一つ目は「アメリカ人にとって片付け自体が画期的だったこと」、二つ目は「アメリカ人の寄付する文化と一致したこと」、三つ目は「アメリカ人が衣類をたたむという習慣がなかったこと」でした。

こんまり流片付け術の全てがアメリカ人の心を掴んだようです。こんまりの人気は、しばらく続くのではないでしょうか。