女性だけの職場は本当に怖いの?と不安に思っていませんか?
私は10年間女性だけの職場に勤めていました。
その経験から言うと、女性だけの職場ってそこまで怖くないんです。
もちろん職場での過ごし方にもコツがあるので、それを守った上での話ですが…
という事で、ここでは私の経験談を踏まえて、
女性だけの職場でうまくやり過ごすコツについてお話していきますね!
目次
「女性だけの職場は怖い」とビビらなくても大丈夫!
女性だけの職場と聞いただけで、怖いことしか思い浮かばない人も多いかと思います。
私も初めはそうでした。でも、入社してすぐに、その思いは覆されたんです。
意外に思われるかもしれませんが、必要以上に怖がらなくも大丈夫なんですよね。
私は女性だけの職場だと知らずに入社しましたが、
入社の挨拶の時、全員の冷たい視線がめちゃくちゃ怖かったんです。
でも、実際仕事になると親切に教えてくれるし、気にもかけてくれるんです。
えっ、みんな優しいやん!
あの恐怖しかなかった挨拶の時、
拍手もない冷ややかな雰囲気はなんだったのかと、拍子抜けしたぐらいです。
女性って、特に職場では集団になると嫌な感じがでてる時ってないですか?
でも、個々で接すると結構親切でいい人の方が多いんです。
だから、「女性だけの職場」とひとかたまりで見るから怖く感じるだけで、
それぞれに接してみると絶対的にいい人が多いので、必要以上に怖がらなくても大丈夫です。
女性だけの職場が怖くない理由① 意外にイジメは少ない
女性だけの職場が怖いと思う理由に、真っ先にイジメが思い浮かぶと思います。
陰湿なイジメ、ほんとに嫌ですよね。でも、心配いりません。
意外に思われるかもしれませんが、イジメって言うほどないんです。
特に仕事を真面目に頑張っている人で、イジメられている人はいませんでした。
私の職場であった話ですが、
いじめられて、仲間外れにされて1年経たずに退職した女性がいました。
もちろん、イジメはダメですが、その人の場合正直仕方ないのかなと。
とにかく、反抗的で仕事をしない人でした。
仕事を頼むと「なんで私がしないといけないんですかっ!」と噛みついて拒否する。
入社した時から全てがそんな調子なので、しだいにグループから追い出され、独りぼっちに。
退職の挨拶の時「私の至らない振る舞いでみなさんにご迷惑をおかけしました」と号泣。
泣く意味がわかりませんが、性格の悪さプラス仕事をしないので、
同情の余地なし、自業自得ですね。
実際、多少性格に難ありでも、仕事をきちんとしていて、周りが認めている人は、
いじめにあうようなことはありませんでした。
ですので、とにかく仕事を一所懸命頑張りましょう。
女性だけの職場が怖くない理由② 男性がいないので恋愛関係で揉めない
職場での恋愛関係の揉め事ってほんとに怖いですよね。
面倒だし、根が深いし、築き上げた関係を簡単に崩壊させます。
でも、女性だけの職場は男性がいないので、その揉め事がありません。
男性がいるとどうしても、恋愛関係のドロドロした問題が出てきます。
嫉妬や嫌がらせ、取り合い…いろいろありますよね。
それが一切ないので、すご~く楽です。
あと、男性を意識しすぎて、仕事が疎かになる人もいませんね。
実際、彼氏自慢や結婚してる人がしてない人を見下すことはありますが、
女性だけの職場でなくても、ざらにあるし聞き流せば済むことです。
恋愛関係の揉め事ってほんとに怖いので、
それがないのは、女性だけの職場の最大のメリットではないでしょうか。
女性だけの職場で上手くやるコツ
とは言っても「それでも女性だけの職場で上手くやっていけるか不安…」という人もいると思います。そこで、ここからはその不安を解消できるコツを私の経験に基づいて紹介していきたいと思います。
女性だけの職場で上手くやるコツは、目立ち過ぎないことです。
出る杭は打たれる、です。
目立つとは…例えば、
誰かれ構わず愛想をふりまく、リアクションがわざとらしい、
細かいところでは、制服をアレンジして着る、香水がきつい、
キータッチの音がうるさい、仕事中にお菓子を頻繁に食べる、等々。
実際に私の職場にいた、悪目立ちしていた迷惑な人たちです。
当然みんなから嫌われていました。
一旦嫌われてしまうと、それが一気に広がり、
その人たちはとてもつらい状況におかれることになります。
気を付けるほどのことはなく、普通にしていれば大丈夫なことばかりですよね。
女性って見てないようでしっかり見ていますので、
目立たなければ、攻撃もされないし、変に話題にされることもありません。
無駄に目立たないこと、それが女性だけの職場でもうまくやり過ごすコツです。
【まとめ】
女性だけの職場って怖いの?と不安に思っている人には、
思ったより怖くないよとお伝えしたいです。
そして、メリットも楽しいことももちろんあります。
仕事を真面目にして、悪目立ちしないように気を付ければ、怖がらなくて大丈夫です。